殺処分の現状

「捨てない」ためにできること


令和4年度に殺処分された犬、猫は11,906匹です。この中には保護している最中に殺処分ではなく老衰などで死亡してしまったケースも数えられていますがそれを除いても8,694匹となっています。引き取りや譲渡された個体数と殺処分された個体数の割合を表すと次のようにになります。

(環境省_統計資料「犬・猫の引き取り及び負傷動物の収容状況」[動物の愛護と適切な管理]

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html(最終閲覧2024年4月16日)のデータを加工して作成)


殺処分される大まかなケースとして保護期間中の死亡に加え、攻撃性や健康状態から譲渡することが適切ではないと考えられるケースと保護や管理などが難しく保護できないケースの二つが挙げられます。

このような殺処分対象になる動物を減らす、無くすためにはなにが必要なのでしょうか。

責任を持って最期まで飼育するのはもちろんのこと、その過程で凶暴な性格になったり、病気を患ったりしないような健康状態になってしまわないような環境づくりに躾などをしていく必要があると考えます。

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